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観光スポット

三徳山三佛寺投入堂
みとくさんさんぶつじなげいれどう


法力で誕生させた険しい修行の地

その開山は慶雲3年(706)にさかのぼります。役行者が3枚のハスの花びらを散らし、「佛教に縁のあるところに落ちるように」と祈ったところ、その1枚が伯耆の三徳山に落ち、この地を修験道の行場として開いたのがはじまりとされています。その後、嘉祥2年(849)慈覚大師によって阿弥陀如来・大日如来・釈迦如来の三尊が安置されたので、天台宗三徳山三佛寺と称し、堂舎38字・寺3千軒・寺領1万町歩・3千石を領していました。平安時代には山岳仏教の霊場として信仰され、全国森林浴の森百選にも選ばれた、豊かな自然と山中に点在する諸堂は往古のまま今に残されています。

※【文化財情報】国宝・投入堂の歴史や建築についての紹介文 / learn about Nageiredo's construction(日本語・English):こちらをクリックして紹介文を読む(click here)

体験
自然&風景
歴史文化
三朝町内

所在地 〒682-0132 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
電話番号 三徳山三佛寺 TEL 0858-43-2666
FAX番号
所要時間 三朝温泉から車で約10分(約7km)
公式サイト https://www.mitokusan.jp/
備考 三徳山(みとくさん)の登山は、幅の狭い道やクサリを辿る道など、すべりやすい場所などもあります。登山の際は、動きやすく両手が自由に動かせる服装や持ち物をおすすめします。必要に応じて、軍手やタオル、水分など準備しましょう。

◇一人で登山できませんのでご注意ください。2人以上で登山してください。
◇受付時間:8:00~15:00 (本堂の参拝は8:00~17:00)
◇料金:
・三佛寺本堂まで:大人400円、小人200円
・投入堂までの登山料:大人800円、小人400円
但し、登山は小学生以上(高学年)となります。登山は危険ですので、小学校低学年はお控えください。未就学児は登山禁止。

◇入山手続きは、三徳山三佛寺本堂裏の登山事務所でお願いします。
◇2人以上で入山してください。
◇安全対策で、滑りにくい登山靴、運動靴、ワラぞうりでお願いします。
 ※登山道の荒廃防止のため、つえ、金具やスパイクのついた靴での入山は御遠慮ください。
 ※ワラぞうりの販売あり。
◇立ち入り禁止区域には入らないでください。
◇火器類の持ち込みは禁止しています。
◇荒天時は入山を禁止します。(積雪時入山禁止)

■入山 可・不可の確認について■
雨や雪の日に閉山となりますので、投入堂までの登山ができません。
入山の可・不可が三徳山の公式ホームページ(https://www.mitokusan.jp/)に掲載されていますので、
お越しの際はご確認ください。