「三朝温泉」 六感治癒とは
世界屈指のラドン泉が心身を癒す。
世界屈指のラドン泉である三朝温泉は、850年の長きに渡り、人々の体を癒してきました。
また山岳信仰の持つ「温泉が湧き出ることも神仏の力の成すところ」との考えから、
「三徳山への修行前に三朝温泉に入湯し、心と体を清める」
という一連の作法が生まれました。
「三朝温泉」六感治癒とは。
六感とは「観・聴・香・味・触・心」を表し、
三朝温泉の優れた泉質の湯に浸かり、飲み、
湯煙に身を置くことにより六感を癒すという考え方です。
- 聴:
- 渓流のせせらぎや下駄の音の心地よさ
- 観:
- 昭和風情を残す町並みや登録有形文化財
大綱引きジンショを体験することで童心に帰る - 味:
- 山菜や栃餅、古酒などの地産品を食し、食文化の豊かさに触れる
- 触:
- 温泉療法、昭和文化に触れる
- 香:
- 入浴時の湯の香りに心を癒す
- 心:
- 現代湯治によるココロとカラダの休養
名湯と修験の道を旅する。
六根清浄のためにはまず、三朝温泉に入って身を清め、心を整え、そして翌朝に三徳山に入るのがよいとされている。
三朝温泉では、ゆったりと湯治を行うことで、観、聴、香、味、触、心という「六感」が癒される。
三徳山では、神聖な山で過酷な修行をすることで、眼、耳、鼻、舌、身、意という「六根」が清められる。
「六根清浄と六感治癒の地」とは、人と自然が融合する日本独自の自然観を特徴的に示したストーリーといえる。