三朝温泉 入浴方法

入浴の方法

ラヂムリエおすすめ

  • 入浴時間・温度40 ~ 41℃で5~7分間
  • 3分間休憩足、腰、膝、手首等の関節を
    ストレッチを加え動かすと効果的です。
  • もう1回40 ~ 41℃で5~7分間

足湯の場合

  • 入浴時間・温度39℃~43℃で10~30分間

ラヂムリエとは?

ラヂムリエとは、ここ三朝温泉の泉質でもありますラジウムとソムリエをミックスした三朝温泉についての専門家の事です。

三朝温泉の歴史や泉質、温泉効果や上手な温泉の入り方などを熟知しているスペシャリスト。

入浴の手順

1最初かけ湯

清潔にするためと、温度に体を慣らすために「かけ湯」をします。

「かけ湯」は汚れやすい足元から湯をかけ、徐々に腹、肩へと湯をかけていきます。

またはシャワーで湯をかけます。

2浴槽ゆっくり入る

浴槽へ入るときも半身浴で慣らしながらゆっくりと入ります。

これから入る湯の温度に体を慣らすためで、突然、湯に飛び込むと血圧が急上昇します。
高血圧や動脈硬化症、糖尿病の人などは特に注意して入りましょう。

3洗う

体が温まってから体を洗います。

体が温まると古い角質も柔らかくなり、毛穴も開いて汚れも綺麗に洗い流すことができます。

お化粧は、毛穴が開かないため入浴前には落しましょう。

4適度入浴時間

入浴時間は額や顔がほんのり汗ばむ程度が目安。
汗が流れたり、動悸がするほどの長湯はやめましょう。

42度以上の熱い湯は長く浸かっていると体・心臓への負担が大きくなります。熱いお湯は2~3分が目安。
朝風呂は熱い湯でさっと浴びるのが良く、夜はゆっくりぬるま湯に浸かるのが良いでしょう。

5入浴後

せっかくの薬効成分もシャワーで流すと効果が薄れます。

皮膚炎を起こしてしまう人は真湯で洗い流した方が良いでしょう。

6上がった後は

発汗により体内の水分は少なくなっています。

血液が濃縮されるので水分の補給が大切です。
水やお茶・スポーツドリンクなどで水分補給しましょう。

また、入浴によりエネルギーの消耗や血圧の変動がありますので、体調が安定するまで30 分程度休憩をしましょう。

基本的な入り方

全身浴

全身浴

肩まで風呂につかる一般的な入浴法。
心臓へ負担がかかり、のぼせやすく長湯ができないので薬理効果が得られにくい。
短い時間の入浴・休憩・入浴を繰り返して行うなどの工夫が必要。

半身浴

半身浴

「頭寒足熱」を温泉に応用しつつ、心臓への負担を軽くした入浴法。
みぞおちのラインをお湯のラインとするのが適当。
下半身から温泉成分が体に浸透、心臓に負担をかけない理想的な入浴法。

血液循環が活発になり、発汗が促進される。
寒く感じる場合は一時的に肩まで浸かる、乾いたタオルを肩にかける、かけ湯をする等の工夫をしましょう。

寝浴(寝湯)

寝浴(寝湯)

浅い風呂に首から下を温泉につけ、寝た状態で温泉に浸かる入浴法。
全身浴の気持ちよさがありながら、心臓への負担が軽く、理想的な入浴法。

長湯にならないように注意が必要。

浮遊浴

浮遊浴

浴槽の淵を頭にのせ、膝を曲げて足の裏を浴槽の底につけ、
体が浮いたような状態をつくり入浴する。

心臓が水面近くになるので、水圧負担が小さく、肩までお湯に浸かることができ、
手軽に行える。

足浴

足浴

体の一部のみを湯につける入浴法。
身体に負担をかけずに温熱等による効果を得ることができる。怪我や病気で入浴できない場合にも有効。

温泉での足浴3分、冷水1分(または20秒程度)を3~5回繰り返すと、血行が良くなり、疲労物質の乳酸が排出され疲労回復効果がある。

手浴

手浴

手と前腕をたらいのような器につける方法が一般的。
42℃程度の湯に5分浸けるのが効果的。

入浴による消費カロリー

40℃のお風呂で10分間全身浴
40kcal
42℃のお風呂で10分間全身浴
80kcal
やや早歩きで10分間 ウォーキング
40kcal
10 分間ジョギング
80kcal
ご飯 1杯
160kcal

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