アトリエグリシヌでは、三朝町で採れる草木で染め上げた糸を使った手織りの製品を製作し販売しています。また、旅の想い出と心が喜ぶ体験を提供するため、機織り体験を実施しています。
身近な草木がそれぞれに違った色になり、どれも自然でナチュラルな色合いが特徴です。梨を使った梨染めや、三朝の山々のびわ、とち、かりん、ふき等を使用し染上げます。身近な草木がどんな色になるのか想像しながら、実物に触れながらご覧ください。
アトリエグリシヌでは、三朝町で採れる草木で染め上げた糸を使った手織りの製品を製作し販売しています。また、旅の想い出と心が喜ぶ体験を提供するため、機織り体験を実施しています。
身近な草木がそれぞれに違った色になり、どれも自然でナチュラルな色合いが特徴です。梨を使った梨染めや、三朝の山々のびわ、とち、かりん、ふき等を使用し染上げます。身近な草木がどんな色になるのか想像しながら、実物に触れながらご覧ください。
心が喜ぶ体験を提供したいと始めた機織り体験は、昔ながらの手織り機を使って経糸と横糸を一本一本丁寧に織り込んでいきます。慣れてくると織る時の音がリズミカルに聞こえ心地よく楽しくなってきます。また完成した際の達成感もひとしおです。
一つのことに集中して、モノを作る行為には、ストレスを発散させたり、リラックスさせる効果があるといわれています。日常生活での様々なことから少し距離を置いて、どこか昔懐かしい機織りで癒されてみませんか?
藤布とは日本最古の布といわれており、昭和に入るころにはより扱いやすい木綿の普及で消滅したといわれている幻の布です。三朝では昔山仕事で使われており、その藤布の製法が伝わっていました。非常に手間と労力がかかるため一度は途絶えましたが。昔の人の知恵と生活が詰まったこの藤布を復元し、後世に伝えていきたいと取り組んできたのがこのアトリエ「グリシヌ」です。グリシヌはフランス語で「藤」を表します。また、5月に開催される花湯祭りで行われる三朝の伝統行事「陣所」もこの藤を使っており、三朝と藤の関係性が深いことがうかがえます。
藤布とは日本最古の布といわれており、昭和に入るころにはより扱いやすい木綿の普及で消滅したといわれている幻の布です。三朝では昔山仕事で使われており、その藤布の製法が伝わっていました。非常に手間と労力がかかるため一度は途絶えましたが。昔の人の知恵と生活が詰まったこの藤布を復元し、後世に伝えていきたいと取り組んできたのがこのアトリエ「グリシヌ」です。グリシヌはフランス語で「藤」を表します。また、5月に開催される花湯祭りで行われる三朝の伝統行事「陣所」もこの藤を使っており、三朝と藤の関係性が深いことがうかがえます。